『東洋哲学研究所紀要』第37号
2022年2月4日発行
非売品
内容
2021年の研究成果をまとめた「東洋哲学研究所紀要」第37号(非売品)が発刊された。
これは、東洋哲学研究所の研究員による1年間の部門別研究や各プロジェクトで研究を進めてきた論文等をまとめたものである。また紀要は、新進の研究者による研究成果発表の場となっている。
第37号となる今号には、海外研究員、委嘱研究員による論文と研究ノート、研究所の研究活動報告(2021年1月~2021年12月)を収録している。
なお、これまでに発刊された「東洋哲学研究所紀要」から、主な論文については、ホームページ内の「論文検索」から閲覧することができる。
《論文》
■持続可能な開発のための教育における創価教育の意義………島田 健太郎(委嘱研究員)
■Compassion and Solidarity to Promote the Integration of Immigrants. Islamic and Buddhist Perspective………Francesca Maria Corrao(海外研究員)
■ダルヴェルジンテパ出土黄金遺宝再考………川崎 建三(委嘱研究員)
■日本近世借金銀寺法の研究――寺法の体系的研究に向けて――
………小島 信泰(委嘱研究員)
■徳川将軍家と能狂言絵………藤岡 道子(委嘱研究員)
■Self-Realization: Motivation and Renunciation――Female Characters in O’Neill’s Plays――
………Kumi Ohno(委嘱研究員)
《研究ノート》
■創立者・池田 SGI 会長のイスラーム観……… 蔦木 栄一(委嘱研究員)
■キール考 「味わい」の存在論に向けて……… 山岸 伸夫(委嘱研究員)
■新興感染症の発生 および感染症対策の現状と課題……… 李 文昇(委嘱研究員)
《研究活動報告》