ホーム出版物「東洋学術研究」通巻184号~「東洋学術研究」 通巻189号(第61巻第2号)

「東洋学術研究」 通巻189号(第61巻第2号)

2022年11月発行  1,400円(税込)

  

東洋哲学研究所創立60周年を飾る『東洋学術研究』第61巻第2号では、特集1「地球的危機の『挑戦』と宗教・文明の『応戦』」(第36回学術大会シンポジウムより)をはじめ、前号に引き続いた特集2「人間性の危機を乗り越えて(2)」を掲載する

 

ほかに、コラム「シルクロード(絲綢之路)②」、「近代日本における価値哲学者の群像(4)」などを収録する。表紙写真は、書斎机に向かう文明史家アーノルド・J・トインビー博士。

 

※掲載時の役職は当時のものです。なお、これまでに発刊された「東洋学術研究」から、主な論文については、ホームページ内の「論文検索」から閲覧することができます。

 

※ご購入のしかたについては、「ご購入の方法」をご覧下さい。

 

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■巻頭言

 創刊60年を迎えて

 … 桐ケ谷 章(東洋哲学研究所所長)

 

■【特集1】地球的危機の「挑戦」と宗教・文明の「応戦」(第36回学術大会学術大会より)

 『二十一世紀への対話』の歴史的文脈

 … 春日 潤一(東洋哲学研究所委嘱研究員)

 現代における危機の本質について――トインビー・池田対談からの発信―― 

 … 石神 豊(東洋哲学研究所特任研究員)

 共生の思想としての依正不二を巡って

 ――「二十一世紀への対話」に関する比較文明学的考察――

 … 保坂 俊司(中央大学教授、比較文明学会会長)

 「第二の枢軸の時代」に向けて――人類の精神革命と自己変革――

 … 市川 裕(東京大学名誉教授)

 

■【特集】人間性の危機を乗り越えて(2)

 疫病、物質、意味、責任

 … イアン・О・リード(アメリカ創価大学教授)/訳・山岸伸夫(東洋哲学研究所委嘱研究員)

 実存的問題としての死 その哲学的・宗教的側面

 … アンドリィー・モロゾフ(キーウ国立貿易経済大学教授)/訳・加藤木友悦(通訳者・翻訳者)

 尊厳の記号学――尊厳心への人間学的アプローチ――

 … 山岡 政紀(東洋哲学研究所委嘱研究員

 グローバルな智慧の創出――呪術的思考の打開策として

 … マリア・グアハルド(創価大学教授)/訳・清水光子(東洋哲学研究所出版事業部)

 紛争地域の難民に対する教育とドイツ社会への統合

 … バーバラ・ドリンク(東洋哲学研究所海外研究員)/訳・岸・ツグラッゲン・エヴェリン(東洋哲学研究所委嘱研究員)

 

■コラム

 シルクロード(絲綢之路)②「アレクサンドロス大王東征」

 … 大村 次郷(写真家)

 

■連載「近代日本における価値哲学者の群像(4)」

 序――新カント派価値哲学とその受容史(4)

 … 伊藤 貴雄(東洋哲学研究所研究員)

 近代日本における新カント学派受容史研究の対象と方法

 国際/グローバル文化交流研究からの考察と展望(上)

 … 芝崎 厚士(駒澤大学教授)

 牧口常三郎の価値哲学とそのコンテクスト

 ――科学的教育学という構想の思想史的位置づけ――(3)

 … 伊藤 貴雄(同)

 

■思想の扉:イブン・アラビー(1165-1240)

 イブン・アラビーをいかに読むか――アナトリアにおける存在一性論の受容に着目して――

 … 真殿 琴子(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)

 

■寄稿

 スマーガダー女の請仏説話図――ガンダーラ彫刻とキジル千仏洞壁画――

 … 小谷 仲男(京都女子大学元教授、富山大学名誉教授)

 大乗仏教の釈義にみられる「傾き流れる法」という譬喩

 … ジェームズ・B・アップル(東洋哲学研究所海外研究員)

 

■新刊紹介

 『日蓮の心』発刊に寄せて

 … 小林 正博(東洋哲学研究所特任研究員)

 

〈研究覚え書き〉

 膵がんの診療に関する研究と展望

 … 中泉 明彦(東洋哲学研究所委嘱研究員

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