2024. 12. 21
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マドリード・カルロス3世大学名誉教授が来研
マドリード・カルロス3世大学のファン・ホセ・タマージョ名誉教授が11月21日、八王子市の東洋哲学研究所を訪れた。
研究所では、これまでスペインのレリダ(2009年)やマドリード(2012年)で開催をしてきた「法華経――平和と共生のメッセージ」展の概要を紹介。タマージョ名誉教授の研究領域である「解放の神学」などについて懇談を行った。
タマージョ名誉教授は「西洋と東洋の哲学を結ぶ語らいがとても重要だと実感しました。こうした交流によって新しい価値を創っていくことができればと念願します」と述べた。