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中国・敦煌研究院一行が来研

中国・敦煌研究院一行が10月30日、八王子市の東洋哲学研究所を訪れた。

東洋哲学研究所と敦煌研究院は、創立者・池田SGI会長と同研究院の常書鴻名誉院長が結んだ友誼以来、交流を続けてきた。2006年にスタートした「法華経――平和と共生のメッセージ」展では、貴重な文物の画像使用等を後援機関として、2017年のシンガポール展以降は共催団体として後押しをしてきた。また2018年には両機関の学術交流協定が締結。同年9月には敦煌研究院にて共同シンポジウム「敦煌と法華経」を開催し、相互交流を継続的に進めてきた。

研究所を訪れた敦煌研究院前院長の趙声良党委書記「東洋哲学研究所と敦煌研究院はこれからも法華経展やさまざまな研究活動を通じて協力し、世界の平和と文化の興隆に努めていきたい」と述べた。

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