岩木 勇作
東洋哲学研究所研究員、創価大学非常勤講師
専門分野:教育学、近代日本教育史
所属学会:日本教育学会、教育史学会、日本教育史研究会、創価大学教育学会、関東教育学会、教育思想史学会、史学会、日本史研究会、日本思想史学会
取得学位:博士(教育学:創価大学、2018年)
主な著書・論文・翻訳:
- 「治安維持法下における思想犯転向輔導施策への牧口常三郎の対応に関する研究―牧口常三郎の『赤化青年の完全転向は如何にして可能なるか』を読み解く―」、創価大学池田大作記念創価教育研究所編『創価教育』第16号、2023年
- 「牧口常三郎は教師と子どもの関係をどのように考えたのか」、創価大学教育学会編『創大教育研究』第32号、2023年
- 「創価教育学体系の教育学的論理からみた宗教の必要性」、創価大学創価教育研究所編『創価教育』第13号、2020年
- 『近代日本学校教育の師弟関係の変容と再構築』(単著)、東信堂、2020年
- 「近代学校教育における「校訓」―単級学校の訓練的側面に着目して―」、関東教育学会編『関東教育学会紀要』第44号、2017年
- 「価値論形成史の試み―牧口常三郎と戸田城聖―」、創価大学教育学会編『創大教育研究』第26号、2016年
- 「明治期の学校紛擾と「校風」―「師道頽廃」言説に着目して―」、日本教育史研究会編『日本教育史研究』第33号、2014年